人間関係は人が間に入ることによって、
ガラリと状況が変わる
今週は寝ても覚めても東出昌大さんのスキャンダルウイークだったようですね。私は息子の熱が2週間目に突入して、てんやわんやしておりました。午前中は義母に息子を見てもらい、午後からは私が仕事を切り上げて帰って、なんとか乗り切りました。そんな日の夕方、息子が「今日、パパは別の家に帰るよ」と言うので「???」となりました。が、テレビをつけると東出昌大さんの報道があったので、おそらくそれを見てなんとなく言ってるようでした(笑)。
年末からこの手のニュースが多いなと思ってました。
●フジモンとユッキーナ夫婦の離婚
●シェリーさん夫婦の離婚
など。
まあ、この方々のことは本人同士にしかわかりえないでしょうから、
私がとやかく言うつもりはありません。
(「人と長く付き合う方法について」以前ちょっと書きました)。
ただ、どんなに仲がいい2人でも、子どもができることによって関係が変わるよなあ、と考えていました。
人間関係は人が間に入ることによって、
ガラリと関係が変わることがあるな、と。良くも悪くも。
イライラの矛先がどうしても夫に向いてしまう
例えば、今私が置かれてる状況でも、
息子が2週間ほど熱を出していることによって、私の予定はぶっ飛んでしまったわけです。
仕事も保育園の書類を出すとかなんやかんやが大混乱していて、
ストレスと疲労がマックス。
そもそも、子どもができてからずっと自由が制限されるようになった。
そのイライラの矛先がどうしても夫に向いてしまうんです(子どもはかわいい)。
でも落ち着いて考えると、自由を制限されているのはお互い様。夫が悪いわけじゃない。
もし誰か預かってくれる人がいたら、夫にイライラしなくてすむんじゃないか、と思います。
(うちは私の母に頼れない状況なので、義母に見てもらえるのは本当にありがたいです)
また、私が専業主婦で子育ては私の担当で、夫は仕事と分業していたら不満を持たなくてすむんでしょうか。今は「私も働いてんねん!!」と思ってしまいます。
今も実践している下木修一郎先生のアドバイス
さて、そんな状況において、家庭内で不穏な空気になってきたら思い出していることがあります。
名古屋の夫婦再生カウンセラー・下木修一郎先生が言われていたアドバイスです。
ちょうど私が結婚3年目くらいに下木先生に取材をする機会がありました。そこで一番心に刺さったのは
「とくに女性は夫に興味がなくなっていくことがあります。子育てをしているとなおさら。男性はさみしいんです。だからもっと夫に興味を持ってあげてください」と。
私は内心ギクリとしながら
(って言われてもなあー)と思っていると
「じゃあ、スーパーで買い物しているときに夫の好きなものを何か1つ買ってあげてください。その買い物をしている瞬間だけでも、あなたは夫に興味を持っているわけですから」と。
これはなんだかわかりやすくて簡単だったので、
不穏な空気になると夫が好きなゼロカロリーコーラを買うようにしています。
※アイキャッチは「ヒヨコと戯れる息子」を雰囲気でチョイス