『はじめての防災ブック』つくりました

『はじめての防災ブック』(ナツメ社)の編集を一部担当しました。
Amazon、書店にてオンセールです。

この本では、おもにマンガのシナリオを書きました。マンガはイラストレーターのすぎやまえみこさんです。防災に無頓着だったアサエさんがママ友のサエコさん(この本の監修者・国崎信江先生の弟子という設定)と交流するなかで防災に目覚めていくという設定です。

このテレビ台は我が家がモデルです。
レンガを積んだだけのテレビ台(汗)。テレビが倒れてくると危ないのでちょっと買い換えようと思っています。
サエコさんは目から被災した時の様子がプロジェクターのように写し出せる設定です(笑)。

このほか、国崎信江先生が具体的に選んでいただいたアイテム紹介も入っているので、とっても参考になります。ポータブル電源や簡易トイレは普段の生活から役立つので用意しておくことにしました。章立ても、1章「今日からはじめる」、2章「今週中にはじめる」、3章「今年中にはじめる」…という風に、何から手をつけたらいいのかがわかりやすくなっております。もし見かけましたら、手にとってみていただけますとこれ幸いです。

この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
書籍編集者、ライター。大阪の編集プロダクション勤務から2022年4月に独立。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。柳田國男検定・初級合格(こんな検定あるんですよ、笑)。趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)、『はじめてであう古事記』上下巻(あすなろ書房)があります。お仕事のご依頼、ご相談などございましたら、お問い合わせフォームからお願い致します。