大寒(だいかん)1月20日~2月3日  in 兵庫県南部

一年で一番寒い時期到来

二十四節気で、大寒は一年で一番寒い時候とされています。
とはいえ、今年2020年の小寒は拍子抜けするほどの暖冬でしたから、どうなることやら。
天気予報を見る限りでは21日の火曜日は寒くなるみたいです。
日暮れはジワジワと遅くなっており、少し前まで17時半ごろにはもう真っ暗だったのに、今はまだ西の方に夕焼けが残っています。冬至が終わってから気温は寒くなりますが、日没は遅くなってきて日照時間が長くなっていきます。17時半の保育園お迎え時に見えるかすかな夕暮れが、私にとっては春へと続くささやかな希望。なんせ寒いのが苦手なんで、「早く暖かくなってほしい」一心でこの時期は過ごします。

大寒卵で英気を養う

大寒には七十二候の末候(1月30日〜2月3日)、
「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」が含まれるため、
この時期の卵を「大寒卵(だいかんたまご)」と呼びます。
自然な状態のニワトリは、日照時間が長くなるにつれてたくさん卵を産むようになります。「鶏始乳」の時期からニワトリは日照時間が長くなってきたのを感じて卵を産み始めるのです。この時期の卵は栄養たっぷりなので、食べると病気にならないと昔からいわれてきました。今は年がら年中、スーパーに卵が並ぶ時代なので卵の栄養のありがたみがイマイチ薄れがちですが。。
養鶏場などは「大寒卵」のキャンペーンをしているところもあるようですね。

馬酔木もスタンバイ

あ、またもや兵庫県南部に触れずじまいで終わりそうになりました。
ウチのマンションのエントランスでは馬酔木が小さな蕾をつけてスタンバイしております。
このカリカリひなびているように見える状態から、鈴なりの花が咲くさまに毎年魅了されております。

次回は
立春(りっしゅん)2月4日~2月18日

この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
大阪の編集プロダクション勤務。書籍編集者。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。
趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)があります。