ニフレルから太陽の塔を眺める

ニフレル初体験の感想
生き物の美、不思議にふれる

大阪エキスポシティにある都市型水族館&動物園「ニフレル」(プロデュースは海遊館)に行ってきました。


万博公園の向かいにあるこの地は、エキスポランドが閉園してからは不毛の地というイメージだったのですが、2015年にららぽーとEXPOCITYやニフレル、シネコンなどを含む複合施設としてよみがえっておりました。
ニフレルは「どうせ混んでるんでしょ」、と思ってなかなか行く気がしなかったのですが、「寒いし、屋内で子どもと楽しめるところ」というスクリーニングをかけたところ、ぴったりハマってきたのです。しかも、高速道路に乗れば我が家から車で30分くらいで行けるので意外と近い!
車で行くと駐車場はあるのか? という不安があったのですが、午前中に行くとかなり余裕でした。この辺りは競技場や万博公園もあるから駐車場もいっぱいあるんですね。
そしてニフレル初体験の感想は、ひとことでいうと
「シャレとるなあ~(注;おしゃれ)!!!」

エビの写真

クラゲの写真

カフェの窓からは太陽の塔とモノレール

色とりどりの魚や生き物、
神秘的なそのフォルム、
まるで美術館のように展示されています。

ワニやホワイトタイガーもいました

カフェ

カフェの窓から太陽の塔が見える

カフェの窓からは太陽の塔とモノレールが見えるように設計されているのもニクい。
料金体系は以下のような感じ。

料金

年間パスポート、ってどうなんでしょうね。1ヶ月に1回は来ると元がとれそうですが。たとえば、ここにwifiを設置して図書館とワーキングスペースとか作ってほしいな。じゃあ、ちょっと仕事して気分転換に動物たちと触れ合いにいくなどの利用方法があるかなー、なんて考えました。
ニフレルのあとは観覧車にも乗ってさらに太陽の塔を満喫。もうこのあたりでクタクタに疲れていて、目の前にららぽーとのおしゃれアイテム(しかもバーゲン)があるのに、眠すぎて行けませんでした。

観覧車

観覧車から見た太陽の塔

まとめ

ニフレルは午前中にいくと快適。
太陽の塔好きにもおすすめ。

この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
書籍編集者、ライター。大阪の編集プロダクション勤務から2022年4月に独立。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。柳田國男検定・初級合格(こんな検定あるんですよ、笑)。趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)、『はじめてであう古事記』上下巻(あすなろ書房)があります。お仕事のご依頼、ご相談などございましたら、お問い合わせフォームからお願い致します。