気まぐれな春の雨
今日から二十四節気でいう「穀雨(こくう)」です。
この頃は天気が変わりやすく、朝は晴れていても昼過ぎには雨が降ったり不安定な空模様となります。まるで今日の天気のよう。
ただできさえ、自粛で自宅にこもっているのに天気までスッキリしないとなると気が滅入りそうになります。が、この頃に降る雨は野菜や草花にとって、とっても大切な雨。昔から穀雨の頃に種まきをすると丈夫な苗が育つといわれ、トマトやナスなど夏に旬を迎える野菜の種まきの目安になってきました。
この雨は必要な雨なんだ、と納得できると、気持ちの持ちようも少しは変わるやもしれません。
フジやツツジが花咲く頃
フジやツツジなどの花が咲くのもこの頃です。
兵庫県南部ではハナミズキが見頃となっていて、フジの花はもう少し先、といったところでした。私は先日、前々から欲しいと思っていたモッコウバラをとうとうゲットしました。お向かいのマンションからの目隠しも兼ねて、モッコウバラカーテンを作りたいと思っています。ベランダガーデンでは根元のほうの葉っぱが枯れ落ちていたユーカリに、脇芽が生えてきておりました(途方にくれて放っておいたら勝手に生えてきました😅)。ナツヅタも急激に芽吹いています。植物の小さな芽吹きに励まされます。
2020年穀雨の日記
自宅勤務が続きます。子どもに「お腹すいたー!オヤツまだー?遅いよー!」と追い立てられながら仕事が進むはずもなく、夜、子どもが寝てからその日のうちにできなかった仕事をやる日もあります。ああ、心を空にして「嵐にしやがれ3時間スペシャル」のテレビとかぼうっと見たいもんです。主婦としてはとにかく、三度のご飯が大変です。普段より多めに買い物してるのに次から次へと夫と子どもが食べ尽くしています。とはいえ、睡眠、栄養、運動に注力してなんとか感染を予防したいです。
次回は
立夏(りっか)5月5日~5月19日