2019年十三夜は10月11日
二十四節気でいう寒露は、朝、草木が露に濡れる頃を指します。露、はさすがにまだ早いものの、昨日くらいからようやく秋らしい気候になってきました。日暮れも早くなり、17時30分には日が落ちて、18時にはかすかに夕焼け空が残るのみ。
「秋の日はつるべ落とし」という言葉がありますが、まさにあっという間に日が落ちています。この頃は空気が冴えわたり、月を見るにうってつけの時期です。ふと、そろそろ十三夜かな、と思って調べたところ、2019年の十三夜は10月11日の夜。つまり明日。
そこでいつもは二十四節気の初日が過ぎようと、堂々と途中から述べているブログですが、少しは急いでアップすることにしました😅
十三夜は、中秋の名月(旧暦8月15日)とペアで江戸時代ごろから行われていた月見の行事です。片方だけ見るのは縁起が悪いとされていました。
が、今年の中秋の名月(9月13日)は曇っていて月が見れなかった気がします。すでに片見月だけど、、まあ、気にしないっと。それに明日はちょっと天気が悪いかもしれません。なので、今日から10月13日の満月くらいまで満ちていく月を楽しむくらいでいいのではないでしょうか。
アイキャッチ画像は十三夜にはクリ(またはサトイモなど)をお供えしていたことから。クリ食べたいな〜。