2023年レッチリ来日祭り 『ジョンフルシアンテ・ファイル』の感想

今週末、いよいよRed Hot Chili Peppersの来日ライブですね。
2023年2月19日(日)東京ドーム
2023年2月21日(火)大阪ドーム
もちろん、チケットを取ろうと何回も抽選にチャレンジしたのですが、
チケット取れずでした。。。

ライブに行けるRed Hot Chili Peppersファンの皆様、
I hope you have a great time!

『ジョンフルシアンテ・ファイル』(シンコー・ミュージックMOOK)
ライブ心をなぐさめます。。
(昨日チケットの追加発売があると聞いて狼狽したんだけど、参加席しか残ってなかった)
しかしまあ、この本2700円+税でちょっと躊躇する価格ではあるのですが、なかなか満足度高かったです。

キノコオブジェと『ジョンフルシアンテ・ファイル』

巻末のインタビュー12本も4本くらいは見たことがあったけど、それ以外は初めて読むものだったし。
(ジャンルは違えど、私も雑誌を作る側の気持ちがわかるのですが、これまでのジョンフルシアンテムックを買っている人もちゃんと満足できるように作られているのを感じることができました)

ジョン復帰の背景についてもいろんな記事を読んだことがあったけど、
ジョン自身が
「歯医者からの帰り道、車の中でローリング・ストーンズを聴きながら、自分もかつてバンドをやってて、こういう意味のある音楽を作っていたよな、なんて思いながらクールな気分に浸っていた。」
とか言ってるのは初めて目にするもので、
たぶん英語で読んでたりして理解できなかった部分など、
細部がちゃんと翻訳された日本語になっているので
解像度が上がる感じがしました。
言葉の壁がすんごいあったんですね(笑)。

芸人・永野が語る
「レッチリは『大河ドラマ』です」のインタビューもファン心をくすぐってました。私もジョン復帰第一弾アルバムが出た当初、誰かとこの感動を分かち合いたくて永野のYouTubeを見てました。「もう同窓会のノリ」みたいなことを言ってて、共感したもんです。とにかくジョンが戻ってきてくれたことが嬉しくて、曲の良し悪しはもうどうでもいい、みたいな。
木内健太郎さんのインスタもチェックしてましたよ。

ジョンとアンソニーがラジオで語った新作背景記事も良かったです。
(これリックルービンのラジオでもっといっぱい語っているハズなので、ほかの日本語翻訳記事も読みたいです)
そうかー、2度目の復帰にあたってアンソニーと対面したジョンは
「俺は、このバンドをやるために生まれた」
と言ったのか。
これを読んで、
時間が経って初めてわかることってありますよね、と思った。
私も最近になって自分の青春時代がどんなものであったか、
ようやくわかってきたとこです。

 

この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
書籍編集者、ライター。大阪の編集プロダクション勤務から2022年4月に独立。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。柳田國男検定・初級合格(こんな検定あるんですよ、笑)。趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)、『はじめてであう古事記』上下巻(あすなろ書房)があります。お仕事のご依頼、ご相談などございましたら、お問い合わせフォームからお願い致します。