霜降(そうこう)10月24日~11月7日 in 兵庫県南部

二十四節気でいう霜降は、朝、霜が降りる頃を指します。
霜はまだちょっと早い感じですが、朝晩の冷え込みはもう冬の到来を感じますね。なんか今年は秋が短いなあ。残り少ない秋を満喫したいです。今朝は渡鳥がやってきているのを見かけました。

渡り鳥
日暮れも早くなってきました。兵庫県南部では、17時には日が落ちんとしています。今から冬至まではひたすら日が短くなっていきます。
アイキャッチは六甲山小学校行われている「火入れ式」です。テレビの夕方のニュースで放送されているところをキャッチしました。標高795メートルに位置するこの小学校では、毎年、二十四節気の霜降に合わせてまきストーブに自分たちでおこした火をともす「火入れ式」を行なっているそうです。へえ、と思ったので忘備録がわりに。冬支度をしていかねばなりませんね。

この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
書籍編集者、ライター。大阪の編集プロダクション勤務から2022年4月に独立。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。柳田國男検定・初級合格(こんな検定あるんですよ、笑)。趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)、『はじめてであう古事記』上下巻(あすなろ書房)があります。お仕事のご依頼、ご相談などございましたら、お問い合わせフォームからお願い致します。