唐古・鍵遺跡(奈良県)  ヤマト王権誕生の土台となったムラ

 奈良県磯城郡田原本町にある唐古・鍵遺跡公園に行ってきました。ウチから車で1時間半くらい。こんだけ広くて人と人の間隔が空いてればコロナも大丈夫かな、と😅大阪の街中を通る高速道路を乗り継ぐのはけっこう神経使いましたが(私が運転していた)、脱ペーパードライバー修業になりました。

 本当は初期ヤマト王権発祥の地として名高い纏向遺跡に行きたかったけど、唐古・鍵遺跡公園の向かいには道の駅があったので車で行くなら好都合。4歳のお子もいますしね。

 さて、唐古・鍵遺跡は、弥生時代前期にあたる紀元前6世紀から3世紀までの700年間栄えていたムラでした。

「ヤマト王権誕生の土台となったムラ」と言われているので、前から行ってみたい場所だったのです。

弥生時代前期の人々の暮らしの模型

 見所は屋根の渦巻き飾りが特徴的な宗教儀式に使われたとされる楼閣。ホントにこんな建物あったの?と疑いたくなります。でも、出土した土器に描かれているのです。まるでオーパーツみたいです。

 奈良盆地のど真ん中で、とにかく広い。息子は持ってきた足蹴りバイクを乗り回して満喫しておりました。が、急激に天気が崩れて、氷雨がふってきました。慌てて退散していると、そこで「自転車禁止」の看板を発見。「しまった、足蹴りバイクが神の怒りに触れてしまったんだろーか」、そんな考えが思わず頭をよぎりました。

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唐古池沿いの桜が咲くと良さそうな場所だったので、また行きたいです。

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この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
大阪の編集プロダクション勤務。書籍編集者。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。
趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)があります。