初心 『草枕』より

WordPress初心者による初投稿です。

おお、勝手に一行開く感じね!

タイトルは「いにしえLab.」としているように

今や私のライフワークとなった古典文学を読んで

色々思ったことことか、

古典以外のこともアリってことにしておこうと思います。

初心にかえて、夏目漱石が自作の『草枕』について語っている

『余が草枕』から引用しておきましょう。

ただ一種の感じーー

美しい感じが読者の頭に残りさえすればよい

(一部省略)

人生の苦を忘れて、慰藉(いしゃ)するという

意味の小説も存在していいと思う。

夏目漱石 『余が草枕』より

私もそーゆー方向を目指したいかな、と思った次第です。

この行間どうやって詰めるんやろ。。。

わからないことだらけですが、

まあ、それも楽しんでいこう。

 

 

 

 

この記事を書いた人

西田 めい

西田めい(にしだめい)
書籍編集者、ライター。大阪の編集プロダクション勤務から2022年4月に独立。
古事記、百人一首、源氏物語、枕草子、平家物語、奥の細道など、多数の古典関連書籍の編集、執筆を担当し、古典のおもしろさに目覚めました。柳田國男検定・初級合格(こんな検定あるんですよ、笑)。趣味はベランダガーデニング。
大学時代は軽音楽部だったので音楽が好きです。
著書に『二十四節気のえほん』(PHP研究所)、『はじめてであう古事記』上下巻(あすなろ書房)があります。お仕事のご依頼、ご相談などございましたら、お問い合わせフォームからお願い致します。